Wayland/jp: Difference between revisions
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Revision as of 00:30, 16 June 2018
Wayland
ディスプレイサーバー(Waylandコンポジターと呼ばれる)とクライアントとのコミュニケーションに特化したコンピュータープロトコル、Waylandを利用しているユーザーの場合、RawTherapeeのユーザーインターフェイスに不具合が生じることがあります。例えば、全てのコンボボックス(処理プロファイルセレクターやフィルムシミュレーションのドロップダウンリストなど)で、初回の操作は正確に実行されるものの、その後RawTherapeeを再起動しない限り応答しなくなることがあります。しかし、これはRawTherapeeにバグがあるからではありません。
バグ報告から判断すると、原因はGTK+とWaylandコンポジターの互換性にあるようです。
以下に挙げるディストリビューションのユーザーの多くが影響を受けているようです:
- Fedoraのバージョン25以上
- Ubuntuのバージョン17.10 (Ubuntuの18.04 はWaylandの問題でX11 に戻りました)
影響を受けているユーザーへのアドバイスは:
- コンポジターをWestonに変更してみる
- 問題が継続する場合はX11 に戻す
以下のリンクから更なる情報を得られます: https://fedoraproject.org/wiki/How_to_debug_Wayland_problems
但し、上記の説明文の一部はアップデートされていないので注意して下さい。