Resize/jp

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リサイズ

 画像のリサイズは切抜いた画像でも、画像全体でも可能です。

 好みのリサイズアルゴリズムを選択して下さい:

  • ニアリスト
  • ランチョス
質の最も高いアルゴリズムはランチョスなので、これをお奨めします。デフォルトでこの設定になっています。

 リサイズには以下の設定条件が使えます:

  • スケール
例えば、元画像の0.5倍といった指定でリサイズします。
幅の長さを指定するだけで、髙さが自動的に決まり、相対的にリサイズされます。
  • 高さ
高さを指定するだけで、横の長さが自動的に決まり、相対的にリサイズされます。
  • バウンディングボックス
目標とする画像の幅と高さの最大値を指定します。後は、プログラムが自動的にそれに合うように相対的にリサイズします。

 リサイズの効果はプレビュー画面で見ることが出来ません。これは、RawTherapeeプログラムの現在の限界点です。リサイズは画像処理の最後に行われます。もちろん、出力画像はリサイズされます。

リサイズ後のシャープ化

バージョン4.2.235以降のRawTherapeeでは、リサイズ機能の中にリサイズ後のシャープ化機能が備わっている

 多くの場合リサイズを行うと、画像のシャープネスが損なわれてしまいます。よって、リサイズを行った後、再度、画像のシャープネスを整えることが一般的です。リサイズ後のシャープ化機能を使えば、面倒な操作を繰り返すことなくリサイズ前の鋭いシャープ感を維持できます。文字通り、この機能はリサイズ後の画像に作用するので、プレビューで効果を確認することは出来ませんが、シャープネスの適正値を見つけるのは容易なので問題ありません。

 デフォルトの設定で十分な効果を得られますが、独自に行う場合は以下の様にします:

  1. 貴方が行う通常の方法でシャープ化を施した後、リサイズ(例、ランコスを使って900pxのバウンディングボックスにリサイズ)します。
  2. TIFFの様な非損失形式で、その画像を保存します。
  3. 保存したTIFF画像を開きます。その際の処理プロファイルにはニュートラルを適用します(自動的にニュートラルで開く設定になっていなければ)。そして、ディテールタブのシャープ化機能を有効にします。
  4. プレビュー画像を100%(1:1)で表示し、シャープ化機能の各パラメータを、満足できるシャープネスになるまで調整します。これらパラメータ値が、リサイズ後のシャープ機能で使うべき数値ということになります。
  5. raw画像に戻り、リサイズ後のシャープ化機能を有効にし、これらの数値を適用します。

 前述した通り、デフォルトの設定で十分な効果を得られるはずなので、独自にシャープネスを整える前に試してみて下さい。

 また、技術的な理由により、リサイズ後のシャープ化機能が使えるのは、リサイズの方式がランコスの場合だけです。