Edit Current Image in External Editor/jp: Difference between revisions

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<span style="color: #000000; background: none; overflow: hidden; page-break-after: avoid; font-size: 2.0em; font-family: Georgia,Times,serif; margin-top: 1em; margin-bottom: 0.25em; line-height: 1.3; padding: 0; border-bottom: 1px solid #AAAAAA;">外部エディターで今の画像を編集 </span>
<div class="pagetitle">外部エディターで現在の画像を編集</div>


 この機能はRawTherapeeを使って調整を終えた画像を直ぐに外部の別なプログラムで開くものです。この機能を使えば、最終画像を更なる処理のためにGIMPやPhotoshopなどの編集プログラムに簡単に送れます。また、画像をImage Viewerなどに送るようセットすれば、ボタン一つで映りの良い画像を見ることが出来ます。
 この機能はRawTherapeeを使って調整を終えた画像を直ぐに外部の別なプログラムで開くものです。この機能を使えば、最終画像を更なる処理のためにGIMPやPhotoshopなどの編集プログラムに簡単に送れます。また、画像をImage Viewerなどに送るようセットすれば、ボタン一つで映りの良い画像を見ることが出来ます。

Revision as of 07:34, 11 December 2019

外部エディターで現在の画像を編集

 この機能はRawTherapeeを使って調整を終えた画像を直ぐに外部の別なプログラムで開くものです。この機能を使えば、最終画像を更なる処理のためにGIMPやPhotoshopなどの編集プログラムに簡単に送れます。また、画像をImage Viewerなどに送るようセットすれば、ボタン一つで映りの良い画像を見ることが出来ます。

 プレビューパネルのImage-editor.pngを使って、RawTherapeeで作業中のraw画像を外部エディターで編集することが出来ます。ボタンを押すと、画像がGIMPやPhotoshopなどの外部エディターに送られます。この操作が行われると、RawTherapeeは画像をガンマ符号化し、16bit整数TIFF画像で一時フォルダーに保存します。そのため、これら中間ファイルは、RawTherapeeの管理下から外れてしまい、その後RawTherapeeを閉じても自動的には消去されませんので、ファイルの整理は手動で行う必要があることを覚えておいて下さい。

 バージョン2.8以前のGIMPは16bit画像をサポートしていないので、サンプル画像は8bitに圧縮されることに留意して下さい。また、バージョン2.8以前のGIMPはTIFFファイルに保持されているExifデータが消去されてしまうので注意して下さい。これはRawTherapeeに問題があるのではなく、このバージョンのGIMPにバグがあるからです。バージョン2.9以上のGIMPは高いbit深度(最大64bit!)を有し、メタデータも全て保持されます。また、動作も安定しています。よってバージョン2.9以上のGIMPを使うことを奨めます。

 環境設定→一般タブ→外部エディターで、使用する外部エディターを指定出来ます。詳しい説明は外部エディターを参照して下さい。