Color Management/jp

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カラーマネジメント

入力プロファイル

プロファイルなし

 入力カラープロファイルは迂回します。rawファイルに関しては、デモザイクとホワイトバランスを調整しただけの、カメラのRGBカラーとなります。TIFFファイルの場合は、ガンマを含めた埋め込み入力プロファイルを無視します(結果、明るく見えます)。一般的に言えば、このオプションは、カメラの診断や科学目的で使用されるものです。例えば、カメラが従来適用する色域から大きく外れた色を記録した場合、プロファイルを除外することで、カラークリッピングが発生していないかどうか確かめたりします。

カメラの標準的プロファイル

 DNGファイル、camconst.json、RawTherapee にハードコードされているもの、或いは、dcraw(英語)から順にカラーマトリクスを探し、一番先に見つかったカラープロファイルを使います。

 カラーマトリクスは、3x3の定数を持つマトリクスで、それをカメラが持つ固有のRGBカラーと掛け合わせることで、可能な限り自然な色に変換します。カラーマトリクスは、ホワイトバランスがキャリブレーションされた時のものに近い場合に、最大の効果(より正確な色)を発揮します。カメラの標準的マトリクスはD65(英語)(例、6500K)で測定されています。しかし、ホワイトバランスがここから大きく外れていても、色は適度に正確なので、あまり心配する必要はありません。

 風景写真などのように、非常に正確で、厳密に調整された色を出すことが最も重要なことでなければ、カラーマトリクスで十分満足のいく色を得ることが出来ます。LUTベースのDCPやICC変換に比べてカラーマトリクスが有利な点は、データが純粋に線形だからです。例えば、同じ色相、彩度ならば、明るい色も暗い色も、同じように解析されるからです。このことは、線形的な色の応答を予測できることが重要な、例えばハイダイナミックレンジ合成のために画像をエクスポートする必要がある場合などに強い味方です。

カメラ固有のプロファイルと自動的にマッチさせる

 カメラの機種によっては、RawTherapeeが持っているDCPプロファイルを使います。単純なマトリクス構成のプロファイルに比べて精度が高いプロファイルです(DCPが無い場合は、それより少し精度が下がるICCプロファイル)。RawTherapeeは一部のカメラ機種のDCPプロファイルを/dcpprofilesディレクトリーの中に持っているので(なければ、/iccprofiles/input)、自動的にカメラの正確な機種名、例えば、“キャノンEOS 5D Mark III”に基づいて、ディレクトリーから取ってきます。

 言い換えると、カメラ固有のプロファイルと自動的にマッチさせるが選択されると、RawTherapeeは下記の作業をこの順番で行います:

  1. /dcpprofilesディレクトリーから、DCPプロファイルを探す
  2. DCPプロファイルがなければ、/iccprofilesディレクトリーの中で、ICCプロファイルを探す
  3. 両方とも無ければ、カメラの標準的プロファイルに戻る

 カメラ固有のプロファイルをご提供いただけるのであれば、DCPが望ましいフォーマットです。

 RawTherapeeのDCPプロファイルは昼光/D50という一つの光源の下にキャリブレーションされたものです。トーンカーブは一切使われていません。それらプロファイルは正確な色(例、特別な“見た目”ではなく)に重点をおいています。最も正確な色はホワイトバランスは、キャリブレーションの光源がD50/5000Kに近い場合に得られるでしょう。

 カメラプロファイルは、黒からクリッピングポイントまでの通常のレンジで適用されるものです。仮にハイライト復元機能を有効にした場合、新しいデータがクリッピングレベルに追加されます。そして、それらを可視領域に動かせば(例、露光補正スライダーを下げる)、その新しいレンジは、必然的にプロファイルに適用されるものとは異なります。しかし、RawTherapeeの場合、プロファイルを線形的に書き直し、この新しいレンジでカバーされるようにしていますので、そこにある色は、通常レンジの同じ色相や彩度の最も明るい色と同じように補正されます。

カスタム

 PCに記憶させている貴方のカスタムメイドのDNGプロファイル(DCP)、或いはICCプロファイルを使います。

 DCPはカメラプロファイルのため、特別に設計された形式で、RawTherapeeは最近のDNG標準(DCPを特定する)の殆どをサポートしています。例えば、AdobeのDNGコンバーターで作ったDCPは全て利用できます。

 一方、ICC形式のプロファイルは少し厄介です。ICCプロファイルは複数の目的で使われるので(例、プリンターやディスプレイなど)、カメラプロファイルのため特別に設計されたものではありません。そのため、それを作る側によってICCプロファイルの作り方も異なります。実際には、プロファイルを使えるように入力画像に何か特定の方法で前処理を施さなければなりませんが、プロファイルそのものに、前処理をどうしたらいいのかという情報は不足しています。つまり、第三者によるプロファイルを使った場合、RawTherapeeは期待される前処理を行えないこともあるので、その場合は結果が大きく変わることになります。

第三者DCPのサポート

 RawTherapeeで処理するカメラプロファイルの形式には、DNGカメラプロファイル(略称:DCP)が奨められます。この形式であれば、ブラックレンダリングタグ(段落最後の説明を参照)以外、1.4DNGの設計明細の全てがサポートされているからです。DCPは純粋なマトリクスプロファイルとして扱うことが出来るので、比色の精度を向上させるためのLUT(2.5Dが主流)を持たせることも可能ですし、更にカーブの埋め込みや、“ルックテーブル”を持たせることも出来ます。また、露出補正オフセットを追加することも出来ます。これら全ての要素は、チェックボックスを使ってオン・オフすることも出来ます。しかし、第三者が提供するプロファイルは、その中の全ての要素が有効にされている場合に限り、意図した色が表現されるように設計されているのが普通です。例えば、トーンカーブは色の映り具合を変える性質を持ちますが、埋め込まれているカーブを無効にし、線形的なプロファイルにしてしまうと、設計者が意図した色は表現されません。

 第三者プロファイルには、Adobe Camera RawやLightroomのプロファイルが多いと思われますが、RawTherapeeはこれらをサポートしています。Adobeのプロファイルにはトーンカーブが無いものが多いですが、これはトーンカーブを適用するべきではないという意味ではなく、Adobeのデフォルトカーブを適用すべきという意味です。従って、RawTherapeeは、Adobeのプロファイルを、著作権を示すストリングから特定し、デフォルトのカーブを追加しています(トーンカーブのチェックボックスを使ってオン・オフします)。

 Adobe DNG ConverterはDNGファイルに、“基本露出”という要素を追加します。AdobeのDCPは、この基本露出で作用するよう設計されていて、それによりカメラのJPEG画像とほぼ同じ明るさやコントラストを生成するようになっています。RawTherapeeもこの基本露出を引き継ぐことは可能ですが(まだ、実行していませんが)、もちろんこれは、Adobe DNG Converterで転換されたDNGファイルを開いた時だけに通用するものです。仮に他の形式のrawファイルを開いた場合は、基本露出がないので、AdobeのDCPでは、画像が極端に明るくなったり、暗くなったりするでしょう。この場合は、単に露光補正スライダーで補正することが出来ます。

 DCP形式のプロファイルは、ブラックレンダリングというタグも持っていて、rawコンバーターが“自動的に”ブラックサブトラクションを行うかどうか決定しています。RawTherapeeはこのタグを無視しますので、ブラックサブトラクションは露光補正パネルの黒スライダーにより手動で調整します。Adobeのプロファイルは、自動的にブラックサブトラクションを行うものが多く、Adobe Camera RawやLightroomのプロファイルも同様です。そのためRawTherapeeで画像を開いた際に、若干コントラストが不足したり、シャドウ部分が明るくなったりします。

第三者ICCのサポート

 RawTherapeeはCapture OneとNikon NX2に付随する特定のICCプロファイルをサポートしていますので、これらプロファイルを適用しても十分な効果が得られます。但し、古いICCは良い結果が得られないようです(そのプロファイルがサポートされない場合は、典型的に画像が著しく暗くなります)。

 また、ICCプロファイルの中には、“フィルム調”の表現を作るために、トーンカーブを使って明るいハイライト部分を抑えているものがあります。この様なプロファイルの場合、ハイライト復元機能を使うと上手くその効果を得られません。ICCプロファイルを適用した時に、コントラストが著しく変化する場合は、そのプロファイルにトーンカーブが使われていると考えられます。その場合は、ハイライト復元機能を使わない方がいいでしょう。

 DCPと違い、ICCプロファイルの場合、適用の際に彩度の高い色が飽和してしまうことがあります。実際の使用で、これが問題になることは殆どありませんが、あくまでプロファイルの形式はDCPが最良であると考えます。

 Capture OneのICCプロファイルを使う際の注意点:RawTherapeeは、露出調整の前にICCプロファイルを適用するように設計されています。理由は、カメラプロファイルはカメラが表現しようとする色を出来るだけ正確に反映させるためだけにに使われるべきで、画像の出来上がりを考慮して使われるべきではない(それは、プログラムに備わった機能を使って貴方の好みに合わせて行う)と考えるからです。Capture OneのICCプロファイルは、主観的な色映りになるような要素が含まれています。代表的なのは“色相調整”で、シャドウ部分の彩度を多少増やすようにしてあります。そのため、撮影した画像がアンダーな時に、編集で何ステップかプラスの露光補正をかけた場合、シャドウ部分には露出調整以前に色相調整がかけらているため、誤った部分にもプラスの露光補正が働いてしまい、Capture Oneが意図した色映りは再現されないことになります。従って、Capture Oneのプロファイルを適用する場合は、カメラ通りの露出を使うことを奨めます。また、これらICCプロファイルは適切なRGBの“フィルム調”を使うことが前提となっていますので、トーンカーブなどを使って調整することが奨められます。

 LUTのICCプロファイルは、露出調整の後に使われるべきだということは分っています(DCPのLUTが適用されるように)。その方が、Capture Oneのプロファイルをサポートするためには望ましいでしょう。RawTherapeeの将来バージョンでも、それが可能になるでしょう。

DCPの光源

 RawTherapeeのプロファイルはすべて一つの光源(標準昼光/D50)でキャリブレーションされたものですが、DCPプロファイルの中には二つの光源でキャリブレーションされたものがあります(例、一部のAdobeDCPは、タングステンとD65でキャリブレーションされています)。この様なDCPが入力される場合、このオプションで、どちらを使うか選ぶことができます。実際のDCP標準(DNG標準の一部)には、この選択肢はありませんが、その代り、選択されたホワイトバランスに基づいて、二の光源のプロファイルの補間値を算出して適用します(補間値が算出されるのは、ホワイトバランスが二つの光源の間にある時だけで、その他の場合は、最も近いものが使われます)。

 しかし、特定の光源に基づいたカラーレンダリングを選ぶことも出来ます。その方が美的に満足のいく色になることもあります。また、光源によって色合いがどれほど変わるのか見てみたい場合にも、光源を選択して適用できますが、前述の通り、普通にプロファイルを決めるのであれば、ここはそのままにしておく方がよいでしょう。

DCPトーンカーブを使う

 第三者が提供するDCPプロファイルの中には、トーンカーブを使っているものがあります。このトーンカーブはカラーキャリブレーションの一環ではありません。恐らく、画像に特定の表情を持たせるため、コントラストや明るさを加えているのだと思われます。主に、カメラメーカーの設定を真似るために使われています。しかし、RawTherapeeはDCPトーンカーブを含んでいないプロファイル、例えば、RawTherapeeの付属ファイル、のためにこのトーンカーブが無効になるようにしてあります。但し、Adobe Camera Rawのプロファイルは除きます。このプロファイルはAdobeのデフォルトカーブが適用されることを前提にしているからです(このオプションで無効にすることは可能です)。

 RawTherapeeは線形のカメラプロファイルを使うことを前提に設計されています(例、入力ファイルにトーンカーブを使わない)。画像の色調や見た目は、プログラムのトーンカーブやコントラスト機能などを使って調整されるべきだと考えているからです。

 トーンカーブが埋め込んである第三者提供のプロファイルは、そのカーブを適用せずとも、貴方自身がRawTherapeeのカーブ機能を使って、似たような調整を行えば、満足できる色を表現することが出来ます。しかし、時々、意図した色調整にマイナスの影響を及ぼすプロファイルもあるので、その場合は、このオプションで埋め込まれてあるトーンカーブを有効にして下さい。

DCPの基本テーブルを使う

 これはDCPの中の“色相・彩度マップ”というLUTを有効にするもので、基本カラーマトリクスに加え、非線形的な補正を追加します。上級者向けの機能なので、純粋なカラーマトリクスの効果だけを期待するなら、ここはそのままにしておきます。有効にした状態で、色相・彩度マップの無いプロファイルを入力すると、画像が灰色になってしまいます。

DCPのルックテーブルを使う

 これはDCPの中の“ルックテーブル”というLUTを有効にするもので、一般的には埋め込まれているトーンカーブの効果に主観的な色調整を加えるものです。カーブとルックテーブルを無効にした場合はニュートラルな“比色”プロファイルが得られるかもしれませんが、DCPの設計によって必ずしもそうならない場合もあります。DCPの個別要素を無効にするという操作は、上級テクニックとも言えるので、通常はそのままでいいでしょう。

DCPの基本露出オフセットを使う

 DCPの中には露出スライダーを無効にするのと同じ効果を持つ基本露出オフセットが付いているものあります。この要素の主な目的は、画像の明るさをカメラ出しのJPEGと同じにすることです。但し、有効にした場合、現在のRawTherapeeはこの操作を水面下で行いますので、露出スライダーの位置は変わりません。

 注意:Adobe固有のプロファイルは、DNGの“基本露出”タグが適用されることが前提とされています(オフセット要素は、その上に追加されているものです)。現在、RawTherapeeはDNGのタグをサポートしていませんので、露出スライダーを無効にする設定(例 Adobe Camera Rawと同一の明るさを得るため)は、EXIFツールなどを使って独自に探す必要があります。

プロファイル作りのための画像を保存

 このボタンを押すと入力プロファイルが適用される前のTIFF画像が保存されます。このファイルを独自のプロファイル作成に使います、例えば、新しいICCカメラプロファイルなどです。ICCプロファイルを作成する市販ソフトウェアは幾つもありますが、オープンソースでフリーな、Argyllを使うことも出来ます。DNGプロファイルに関しては、DCamProfというオープンソースのプログラムもあります。

 切り抜き、リサイズ、変形(回転)が適用出来るので、ソフトウェアによる出力ファイルの生成をより制御することが出来ます。Argyllは融通があまり効かないので、画像で見ることの出来る目標部分以外には使えません。

 また、書き出しを行う際に、ホワイトバランスの適用・非適用を選べます。ICCプロファイルの書き出しを行う場合は、ホワイトバランスを適用するべきですが(デフォルトでは適用になっています)、DNG Profile ColorMatrix(或いは、dcrawスタイルのカラーマトリクス)を書き出す場合は、適用しない方がいいでしょう。

 備考:多くのDNG Profile(DCP)作成ソフトは、直接的にDNGのrawファイルを扱うので書き出しは必要ないはずです。

作業プロファイル

 デフォルトの作業プロファイルはProPhotoです。普通にプログラムを使うのであれば、これを変更する必要はないでしょう。

 作業プロファイルは、作業を行う色空間を特定するもので、プログラム内の演算で使われる色空間です。例えば、彩度の計算やRGBの明るさ/コントラスト、トーンカーブの調整、色度の計算などにです。

 以前のように、RawTherapeeが整数演算のプログラムであった時は、演算精度を高めるためには、必要以上に広い色空間を使わない方が賢明な選択でした。しかし、バージョン4.0.12以降、RawTherapeeは浮動小数点演算を使っているので、普通にプログラムを使う場合、作業プロファイルでProPhoto(色域が非常に広い)を使うことに何の問題もなく、変更する理由はありません。

 トーンカーブの中には、選択した作業プロファイル次第で、彩度の高い色を著しく変えてしまうものがあります。そのため、画像の色を出力色空間内に収めることが難しい場合は、他のタイプのトーンカーブを試してみて下さい。

 注意:作業プロファイルによって特定されるのは、レッド、グリーン、ブルーの構成要素だけです。これはRawTherapeeの処理パイプラインが、ガンマ符号のない(この場合、ガンマ=1.0)浮動小数点演算で行われているからです。但し、幾つかの機能(カーブやヒストグラムなど)は、作業プロファイルの如何に関わらず、ハードコードされているガンマ(通常はsRGBのガンマ)を使って表示されます。

出力プロファイル

 出力のRGBカラープロファイルを特定します。ここで設定される色空間の情報は、画像出力や埋め込まれるメタデータに使われます。RawTherapeeのヒストグラムや白飛び・黒潰れ表示も、この出力プロファイルがベースになっています(プレビュー画像は、ディスプレイがカバーする全ての範囲の色を常に表示するようになっていますが、環境設定でモニタープロファイルが設定されていれば、概ね出力プロファイルを同じになります)。

RawTherapeeには質の高い出力プロファイルが数多く用意されています:

RT_sRGB
sRGBに類似
sRGBに近いガンマ: g=2.40, slope=12.92
RT_sRGB_gBT709
sRGBに類似
ガンマはBT709: g=2.22, slope=4.5
RT_sRGB_g10
sRGBに類似
リニアなガンマ g=1.0, slope=0
RT_Middle_gsRGB
AdobeRGB1998に類似
sRGBに近いガンマ: g=2.40, slope=12.92
RT_Large_gsRGB
ProPhotoに類似
sRGBに近いガンマ g=2.40, slope=12.92 (Lightroomで使われる“Melissa”に近い)
RT_Large_gBT709
ProPhotoに類似
ガンマはBT709: g=2.22, slop=4.5
RT_Large_g10
ProPhotoに類似
リニアなガンマ g=1.0, slope=0

 8bitフォーマットで保存し、ウェブなどに公開する場合は、RT_sRGBが推奨される出力プロファイルです。プロファイルの選択が行われていない場合は、どのプロファイルも埋め込まれないので、必然的に“sRGB”になります。しかし、様々なアプリケーションで正しく表示されるかどうかを考えれば、RT_sRGBを埋め込んでおく方が安全です。

 RT_sRGBはsRGBプロファイルの質の高いバージョンとお考え下さい、中身が驚くほど違います。RT_sRGBはJacques Desmis氏によるRawTherapeeのカスタムメイドsRGBプロファイルです。sRGBプロファイルはルックアップテーブル(LUT)が1024しかありませんが、RT_sRGBには4096あります。使用するPCのアプリケーションがRT_sRGBの有利性を受け入れない、或いは使えない場合は、単にsRGBプロファイルが適用されます。

 もし別なアプリケーションで更に編集を行うため、16bit、或いはそれ以上のbit深度のフォーマットでエクスポートする場合は、RT_Large_gsRGBのような色域の広い出力プロファイルを選ぶのが一般的です。画像を印刷する場合でも、色域の広い出力プロファイルの適用をお奨めします。最近ではプリンターによっては、色空間が広くなっているからです(少なくとも、特定の色では)。

 但し、広い色空間のプロファイルを使うのであれば、色空間の広いモニターも手に入れるべきでしょう。さもないと、調整に対する出力結果が、暗中模索ということになりかねません。


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